ドレミ♪で10歳若返り!介護予防の音楽療法プログラム
ポストコロナ社会から地域包括ケアシステム時代へ!
著者:りおたろう A4判 全110頁
3つのポイント!
・音楽を使って身体運動を誘発することで、運動機能を維持・強化する。
・長・短期記憶想起や注意機能など、認知機能の賦活と強化を図る。
・音楽活動で『いまこの瞬間』を楽しんで、精神機能の維持、特にうつ予防に資する。
目次
1章:介護予防と音楽療法・・高齢者が自分らしく生き続けるために
・始めよう、元気なうちから介護予防
・高齢者、ひとりの元気が地域を元気に
・介護予防、見据える先には自治体のミライ
・地味でも大きな使命を担う、現役世代のサポートに
・要介護、自分の身内がなる前に
・音楽♪で、コツコツ伸ばそう健康寿命
・なぜ音楽?知るとオトクなそのメリット
・地域包括ケアシステム、あなたも私も大事なひとり
2章:音楽♪に乗せて楽しく鍛えよう! 音楽版介護予防プログラムの例
・実践の前に~高齢者と音楽活動
・高齢者の身体活動を引き出す音楽活動
A:ウォームアップ B:心肺・口腔機能を高める C:上肢の運動
D:下肢の運動 E:口腔機能の強化 F:感覚刺激 G:見通し動作
・認知機能強化のための音楽♪コグニサイズ
H:家庭でできる音楽♪コグニサイズ I:両手を使って
J:空 間認知 K:集団音楽あそび L:楽器奏 ブル合奏
・発語に障害を抱える方々に~脳へのアプローチを手段としての音楽3章:音楽療法で収入を得ようと考える方へ
・音楽療法で独立してみると
・セッションの現場を持とうとする方々に
・収入獲得への道
・地域で活躍中の現役音楽療法士
4章:高齢者の歌唱サポート
・打楽器の紹介 ・伴奏のスタイル ・キーの設定は慎重に